「プログラミングを習わせているけれど、この先どんな仕事につながるのだろう」と気になる保護者の方は多いのではないでしょうか。結論から言うと、プログラミングを学ぶ経験は、エンジニアやゲームクリエイターといった専門職につながる可能性があるだけでなく、職業選択の幅を問わず役立つ思考力を育む土台になると考えられています。
プログラミングが活きる仕事の例
子どもの頃に身につけたプログラミングの経験は、次のような仕事につながる可能性があります。
ソフトウェア・アプリエンジニア
スマートフォンアプリやWebサービスを作る仕事です。子ども時代のプログラミング学習は、コードを書く基礎的な感覚に触れる機会になります。
ゲームクリエイター・ゲームプログラマー
ゲームの企画やプログラム制作に関わる仕事です。ゲーム作りを通してプログラミングに親しんだ子どもにとって、興味を伸ばす進路の一つになりえます。
Webデザイナー・UI/UXデザイナー
見た目だけでなく使いやすさも設計する仕事で、プログラミングの考え方を理解していると、デザインとシステムの橋渡しがしやすくなる場合があります。
データサイエンティスト・研究職
データを分析し課題解決に役立てる仕事です。論理的に筋道を立てて考える力は、こうした分野でも役立つ土台になります。
職業に直結しなくても役立つ理由
プログラミングを学んだからといって、必ずIT系の仕事に就くとは限りません。しかし、プログラミングを通じて養われる「物事を順序立てて考える力」や「うまくいかない原因を切り分けて試行錯誤する力」は、進路を問わず役立つ可能性があります。2020年には小学校でプログラミング教育が必修化され、2022年には高校で情報Iが必修科目となり、2025年からは大学入学共通テストにも「情報」が新設されました。プログラミング的思考は、特定の職業のためだけでなく、これからの学びの土台として位置づけられていると言えるでしょう。
どの教室で学ぶかによって、触れる言語や作るものの幅も変わってきます。教室選びに迷ったときは、おすすめ教室の比較を参考に、お子さんの興味に合いそうな教室を探してみるのも一つの方法です。
よくある質問
Q. プログラミングを習えば将来エンジニアになれますか?
A. 必ずエンジニアになれるというものではありませんが、プログラミングに親しんだ経験は、将来その道を選ぶ際の土台や興味のきっかけになる可能性があります。
Q. 文系に進みたい場合、プログラミング学習は無駄になりますか?
A. 無駄になるとは限りません。論理的に考える力や試行錯誤する姿勢は、文系・理系を問わず役立つ場面があると考えられています。
まとめ
プログラミング教育は、エンジニアやゲームクリエイターなど特定の職業に直結する可能性がある一方で、それだけを目的とするものではありません。論理的思考力や問題解決力は、進路を問わず将来役立つ土台となりえます。お子さんの興味や成長段階に合った教室選びから、気軽に始めてみてはいかがでしょうか。
