週1回60分ほどのレッスンで、本当に身につくのだろうか。家でも練習させたほうがいいのだろうか。プログラミング教室に通い始めた家庭からよく出てくる疑問です。実際のところ、家庭学習の位置づけは教室によってかなり違います。
教室によって前提が違う
大きく分けると、次の3つの形があります。
- レッスン時間内で完結し、家庭での課題は基本的にない
- 自宅でも教材にアクセスでき、進めたい子は進められる
- 次回までに仕上げてくる課題が決まっている
どれが優れているという話ではなく、家庭の生活リズムに合うかどうかで選ぶ部分です。他の習い事が詰まっている場合は、教室内で完結する形のほうが続けやすいこともあります。
家で取り組む場合の考え方
プログラミングは、漢字や計算のように毎日の反復が前提の学習とは性質が違います。机に向かう時間を増やすより、作りかけのものを続きから触れる環境があるかどうかのほうが影響します。
- 短時間でも、作りかけを開ける状態にしておく
- 「やりなさい」より「どこまで進んだか見せて」と促す
- うまく動かないときは、原因を一緒に探すところまでで止める
最後の点は特に大切です。大人が直してしまうと、本人が原因を見つける経験が減ってしまいます。
家にパソコンがない場合
家庭に機材がない場合、教室内で完結する形やタブレット対応の教室を選ぶ方法があります。必要な機材は教室によって異なるので、申し込み前に確認しておくと安心です。
よくある質問
Q. 家で何もしないと、周りに遅れてしまいますか。
個別進度の教室であれば、進み方の差がそのまま遅れになるわけではありません。ただし課題が決まっている教室では、家庭での取り組みが前提になっていることがあります。
Q. 家庭で親が教える必要はありますか。
保護者が内容を理解している必要はありません。作ったものを見せてもらい、聞き役になるだけでも十分です。
まとめ
家庭学習が必要かどうかは教室の設計によって変わります。無理なく続けるためにも、体験のときに「家でもやる前提か」を確認しておくとよいでしょう。教室ごとの進め方の違いは子ども向けプログラミング教室おすすめでも紹介しています。
